約束していた10時に調査官二人がやってきて、「いやあ、今日も暑いですね」から始まって12時に昼休憩で食事に出るまで、タップリ無駄話をしていった、という経験がある経営者の方は多いのではないかと思います。
本当にずうっと無駄話しかしない年配の調査官もいますが、大概は目的があってしています。
会話で緊張感をとり、経営環境、事業の景況や特徴、事業の内容や取引先、経営者の趣味嗜好などを聞き取っていきます。
結果、ボトルネックや不自然なところを重点的に調査していくことになります。
財務コンサルにおいても経営コンサルにおいても、同様になるべく自然な形で世間話のようにかつ詳細に聞き取って、ボトルネックを見つけていくことが大事だと思いますが、ついつい目に見える問題点の解決に囚われてしまいがちです。
中川さま
おはようございます。拝読しました。
どうぞよろしくお願いいたします。