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NPO法人野馬土の「20キロ圏内ツアー」に申し込んで行って来ました。ツアーと言っても一人で行ったので案内の方の車の助手席に乗せていただいて、説明を聞きながら立入制限地区などを回りました。
傾いた家、1階の無いビル。草に覆われた、土台だけの住宅街。道路脇に、車や船の残骸。棚から落ちて床に積もった商品。オフィスビルの駐車場に置き去られた車。電車の来ない駅舎。時間の止まった小学校の時計台。あの時にすっぽりとタイムカプセルをかぶせられたようにそのまんま。
3時間があっと言うまで、ほとんど写真も撮らずメモも取らずで、伝えられるのは「必ず行かなければ」ということだけ。その時何があったのか、今どう言う状況なのか、が、行けばそこにそのままあります。
ツアーの体験を書いておられるブログ
「地震、津波、原発事故に今も立ち向かう人たち 3月22日: 暖かさと希望を届けたい」
http://urano.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-2e2a.html
今は、草が青々と生え、のどかな風景になっています。その風景の中に壊れた家や船や車の残骸がいます。
20キロ圏内は放射能であふれ、巨大植物まで生えて大変だ、という記事をたまに見かけます。ただ、草は普通にアスファルトを突き破りますし一夏過ぎれば背より高く伸びるのは、当たり前です。放射能にしたところで除洗がすんでない地区はここよりやや高い程度で、ツアーで行くことに危険があるとは考えられません。
ツアーはNPO法人野馬土から。約3時間程度。
野馬土へはJR常磐線相馬駅からタクシーで10分。
「野馬土まで」で通じなければ「国道沿いのお酒の豊田商店の隣で野菜とか売ってるとこ」って言えば行けると思います。
仙台から相馬までJR不通区間があり代替バスがありますが、仙台から相馬への直通バスの方が便利だと思います。
福島交通(宮城交通) 高速バス時刻表
http://www.fukushima-koutu.co.jp/highway/temporary/timetable/soma_sendai_to_souma.html
仙台ー相馬営業所間1100円
ツアーが終わって、相馬の松川浦の民宿に泊まろうと思っていたのですが、工事の人で満室。相馬駅のビジネスホテルも満室。あわてて高速バスに乗り仙台へ、そのまま新幹線で東京へ。里心も手伝い夜行バスに乗り帰ってきてしまいました。
今度は出来れば夏休みに家族をつれていきたいと思っています。その時にはまたよろしくお願いします。>野馬土
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