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>時事通信2月10日(水)12時51分
> 国税庁は10日、ホームページ(HP)が午前10時40分から閲覧できなくなったと明らかにした。大量のアクセスが集中しており、同庁はサイバー攻撃を受けた可能性があるとみて調べている。
国税庁までサイバー攻撃されるようになると、怖いですねー。と、言うか、私もその攻撃に加担してるかも・・・。
久しぶりにe-Taxソフトを起動したので、ソフトが勝手にバージョンアップを行っていくのですが、途中でエラーが出て起動失敗。以降、ネットにつなげての起動は出来なくなったので、「ネットにつなげない」を選択し事なきを得たのですが、それでもホームページ閲覧等を試みたため、10回程度はnta.go.jpサーバーへのアクセスを繰り返してしまいました。
会計事務所の事務員の方や、今日は申告書を仕上げようと思っておられた納税者の方は、回復する3時頃までアクセスを繰り返された方もたくさんおられたんじゃないでしょうか。それをサイバー攻撃で片づけるのはどうなんでしょう。
問題は、国税庁のシステムの作り方と対応にあると思います。
・e-Taxソフトでサーバーエラーが出れば、「5分後に再度ネットワークにアクセスしてください」と表示して、オフラインで起動する
・特定のページにアクセスが集中した場合、そのページのアクセスを制限し、別のページにお詫びアナウンスを表示する
・税理士にe-Taxソフトの使用を控えるよう通達する
素人考えですが、危機管理としてこれくらいのことをしていれば、回復までに4時間も要すということはなかったんじゃないかと思うんですが。
納税者、税理士、税務職員の被った迷惑は、相当だったんじゃないでしょうか。サイバー攻撃の犯人がいなかった場合、庁はちゃんと反省して、年1回くらいいいやと思わずに、そろそろ対処法を検討すべきだと思います。
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