夕方5時半頃から、蝉の羽化を探して近所の公園へ。
木の根元の穴を、蝉の幼虫が覗いていないかひとつひとつ点検。30分かけてぐるっと見て回ったところ、まさに殻を破ったばかりの幼虫を発見。
この後、体勢を立て直し尻尾を抜くところなんですが、長く休憩し過ぎたのかすっぽりと尻尾が殻から抜け、地面に落下してしまいました。
生まれて初めてじゃないかと思われる俊敏な動きで立て直し、30分程で無事羽を広げることができました。羽化したばかりのセミは本当にきれい。
夏休みの宿題に、夕方6時頃からセミの幼虫探しにいきませんか。
(幼虫の状態からセミになるまで、2、3時間かかるようですので、それなりの準備を。)