横断歩道で渡ろうとして車が止まってくれたことがありますか?
横断歩道で歩行者がいる場合車は一時停止しなければならないと、自動車教習所で習った時びっくりしました。
横断歩道であろうとなかろうと車は止まってくれないなら、車が来ないのを見計らって道路をわたる方が良いと考えるのは当然だと思います。
止まらない理由で多いのは、歩行者がいるのに気がついた時にはスピードが出てて止まれなかった、後続車に迷惑がかかる、など。
横断歩道手前の◇◇は減速の標識です。ほとんどのドライバーが知っているのに守りません。ここで減速していないと横断歩道で止まれるわけなどありません。
横断歩道で歩行者がいるのに止まらない場合、道路交通法38条違反、2点で罰金9千円。違反点数は20キロ以上のスピード違反に相当し、3回やれば免停です。
スピード違反のネズミ捕りよりも、横断歩道で取り締まれば入れ食い状態なのに。
せめて30日までの期間中くらい、横断歩道は止まりましょう。
目 ◇ ◇ここから減速。