蓮舫さんの、「国債は国民の借金」というツィートに、いやいや国債は政府の借金だという反論がすごい。国債は国が国民に借りてるもので、国民が借りてるわけではない。
そんなふうに思っている人がこんなに多いんだと言うことに、すごくショックを受けました。
租税教室で小学校6年生に、
国の借金は国民一人一人が負担すべきもので将来にわたって税金によって返していかなければいけない。だからちゃんとした使われ方をするように、ちゃんとした政府を作ってくれる国会議員を選挙で選ばなければいけない。
と、話しています。すごく理解してくれているつもりでいました。
ところが、
国債は政府による借金で、自分たちとは関係ない。日本という国は政府のもので、自分たちはそこに暮らしてるだけ。
というのが、大多数の理解するところだったようで、おそらく蓮舫さんでも予想をしていなかったのではないでしょうか。