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報恩講は11月28日の親鸞聖人の毎日のあたりに、お寺で行われます。今では大分簡略化されたようですが、それでも朝から檀家が集まって準備。来年、おけそくさんの積み方がわからなくなるといけないので、ここで記録しておきます。

大谷派なんで八角形の供笥(くげ)の各角に方立という紙を立てます。本当は8枚たてるところ、破れたり紛失したりで平均4枚。その上に台を置いて、餅を6枚並べます。

互い違いに積んでいきます。大体10段。その上に板を一枚置いてみかんを五つ並べます。

みかんの上に板を置いて、さらに餅を2段置いて真ん中にみかん。あとは赤と青と緑の食紅で適当に色をつけます。色の付け方にこだわりはなく、「あまりつけると後で食べたくなくなるから、ちょいちょいで良い」そうです。

今回、部屋の真ん中で作業したので、えらく掃除の邪魔だったようですので、来年は隅っこでするようにします。

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