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201211221209.jpg以前、鉄棒の前方支持回転が生まれて初めて出来たって話をしました。40数年も人生を経てくると、出来ないことは出来ないわけで、初めて出来ることはなくなって来ます。
小学5年生の息子の冬休みの宿題に縄跳びがありました。二重跳びの5年生のノルマは30回だそうですが、息子は前回りがもろくにできません。これは何とかいしないといけないと思ったんですが、私自身二重跳びは1回しかできた記憶がありません。困ったときはネット頼り。前方支持回転の時もネットで調べてできるようになりました。
検索した結果、縄を早く回す、タターン・タターンって回すって意見がありました。しかし。縄を早く回して、二重跳びはできても、その後に回ってきた縄にひかかってしまって、2回は出来ません。タターン・タターンって回そうにもーンの時に縄がたわんでしまって上手に回りません。そういえば30数年前にはできる気がしなくて挫折したんだなと思いだしました。
しかし今の私には経験があります。何か裏があるはずだ。出来るのには何か理論的裏付けが出来るのではないかと考えた結果が添付の図です。このように縄を回せばタターン・タターンと縄が回るのではないか。そして、試してみたところいとも簡単に二重跳び2回飛べました。すぐに5回跳べるようになりました。どうしてこのコツを教えてくれなかったんだろうと思った次第。(それ以上は訓練次第とは思いますが、私の場合すぐに筋肉痛になりました。)
結局、息子はどうなったかといいますと、前周りがやっと50数回できるようになりましたが、二重跳びには程遠い。私に似てへなちょこな息子がいとおしい。

2 Thoughts on “生まれて初めて出来たこと。その2”

  • コメントありがとうございます。
    たまに更新しておりますので、また見に来てください。
    (勝手に名前欄書き換えてごめんなさい。ネットの弊害を考慮したところの私の都合で匿名にしています。不都合がありましたらご連絡ください。)

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